海洋エネルギー工学部門

研究概要

 青森県は三方を海に囲まれており、海と風のエネルギーに恵まれた気候風土にあります。本部門では青森県の地域的な特徴を活かして、海流、潮力や波力による発電および風力発電に関する研究に取り組んでいます。また電力変換、貯蔵やエネルギーの直接利用といった利活用方策も重要な開発要素として包括的な取り組みを行っています。

 また青森県は寒冷地域にあって冬季は国内屈指の積雪量を誇り、そこに暮らす人々には高額な暖房費、除排雪の費用と時間、慢性的な渋滞と燃料代の増加といった影響をもたらします。本部門ではこれら諸課題の解決を目指し、カーボンニュートラルなバイオメタンガスを燃料としたエンジン発電機システムの開発研究にも取り組んでいます。熱および電気を低コストな発電機システムで創り出すことは、積雪寒冷地向け電化車の補助電源や暖房源としてのみならず、一次産業の現場でも有用なエネルギー源となります。

 自然エネルギーの地域利用技術は、国内外問わず、これからの生活基盤技術として必要であり将来的に拡大してゆく分野です。まずは青森から。地域に根差したエネルギー産業のモデル構築、社会貢献を目指しています。

本部門の研究対象

➢潮流発電地域実装のための基礎研究と実証研究
➢洋上/陸上風力発電所設置に係る各種取り組み
➢ハイブリッド型再生可能エネルギー発電システムにおける各種要素技術の実証に関する研究
➢バイオメタンガスエンジンの発電・運転効率に関する実証研究
➢逆磁歪現象を利用したステア・バイ・ワイヤ操舵システムの開発研究
➢軟磁性デバイスによるエネルギー・ハーベストに関する研究

※修士研究テーマとして採用の予定テーマを含みます。

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