ご挨拶

 北日本新エネルギー研究所は、北日本の豪雪寒冷地という負の特性を克服する再生可能エネルギーシステムや省エネルギーシステムの研究を行い、併せて地産地消型の、あるいは地域分散型の、地域エネルギー産業の構築に貢献する目的で、2010年10月に設立されました。「北日本」と「新エネルギー」という2つのキーワードを冠した大学の研究所としては、わが国でも唯一の研究拠点です。

 当研究所設立のわずか5ヵ月後の2011年3月11日に、わが国は未曾有の東日本大震災による巨大津波と福島第一原発事故にMuraokaL直面しました。そして、従来のエネルギー観を根底から揺るがすエネルギー危機に直面しました。この未曾有の天災や人災が、図らずも、北日本新エネルギー研究所設立の先見性を証明することとなりました。

天は北日本に厳しい自然や気候風土をもたらす代わりに、豊富な再生可能エネルギー資源をも与えてくれています。私たちはいまこそ、風力、地熱、バイオマス、潮流、太陽光など、北日本のこれらの豊富な再生可能エネルギー資源を積極的に開発し、利用し、北日本のエネルギーインフラ構造を根本的に変えて行くべきではないでしょうか。

 北日本新エネルギー研究所は北日本のエネルギーインフラ構造を根本的に変えて行くために、再生可能エネルギーシステムや省エネルギーシステムの研究を行っています。これは地域の人々とともに進めるべき事業であり、地域の人々に貢献するものでなければなりません。是非とも、皆様の絶大なるご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げる次第です。

弘前大学北日本新エネルギー研究所 所長 村岡洋文

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