自己紹介、青森市の紹介&近況報告

弘前大学北日本新エネ研 | 吉田曉弘

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自己紹介
出身地:北海道北広島市
 大学進学以後、埼玉で1年、東京で8年、横浜で9年間過ごした後、2017年3月に弘前大学北日本新エネルギー研究所に着任し、青森市で暮らす。本業の研究・教育を通して青森の発展に貢献すべく邁進するのはもちろんのこと、青森での暮らしの中で感じたことを紹介することで青森の魅力を広く発信し、本業以外の形でも青森の発展に微力でも貢献できればと思い当ページを開設した。

青森市について
2017年6月25日記
 青森で暮らしてまだたったの4ヶ月ほどであるし、一番厳しい冬の時期も知らない。それでも敢えて今感じていることを率直に書くと、「ここに住めて良かった」ということだ。東京も横浜もそれぞれ素晴らしい土地であったことは言うまでもない。しかし、東京や横浜で暮らし始めたばかりの時には感じたことがない幸福感を感じている。その根源としてはっきりと感じるのは、「うまい空気がある」、「うまくて新鮮な食料がある」、「美しい景色がある」、ということだ。人にもよるのかもしれないが、そういう生命の根幹、あるいは動物としての感覚、ともいうべきものが人間の幸福感に影響を与えている、というのを自分自身では実感している。単に自分にとって大都会がどこか性に合っていなかったのかもしれないが。
 青森市は、北側の青森湾、南側の八甲田連峰に挟まれたロケーションで、共に近くに汚染源を持たない海から山からの風が絶えず吹き抜けている印象だ。洗濯物を外に干せばしばしば飛ばされそうになるが、代わりに非常に新鮮な空気が味わえる。毎朝、八甲田から流れ落ちた清い流れの川に沿って、新鮮な空気を味わいながら自転車で職場に向かう。川には水鳥たちが憩い、道の両側には季節の花々が咲く。背後には雄大な八甲田が望め、職場を過ぎて少し足を延ばせばすぐ海に出る。青森駅のすぐ裏手の海であっても、あるいは合浦公園の砂浜であっても、十分に海水の透明感が高い事がわかる。川沿いの道は、寂しいほど人が少ないわけではなく、かといって人が多すぎて辟易することは決してない。さらに、スーパーに行けば、大抵の食材、つまりは米、野菜、肉、そして魚介類、果物の全てにおいて青森県産の物が手に入る。流通に時間がかからない分、当然、新鮮でうまい。想像に難くないが、特に魚介類の鮮度は素晴らしい。県内には、日本海も太平洋も海峡も湾もある。スーパーで生きたホタテが売られているし、栗毛ガニという小さなカニが入ったパックを手に取ったら中のカニが動き始めて驚いた。これだけではない。活火山八甲田の裾野に位置するだけに、自宅から数キロ圏内に複数件の温泉施設もある。400円台で入浴でき、施設も広い。
 これらのことを素直に「恵まれている」と感じるのは、ここに暮らしてまだ4ヶ月だから、まだ慣れ切っていないからなのかもしれない。しかし、小都市ではなく県庁所在地でこの環境があることは間違いなく青森市の魅力だと思う。そして、これは単に生活環境として優れているということだけに留まらない。上記のように、風、温泉、食料に恵まれているということは、とりもなおさず風力、地熱、バイオマスというエネルギー源が豊富に存在していることを示しているのだ。だから、この恵まれた住環境の地に北日本新エネルギー研究所が存在することは、偶然ではなく、必然なのだと思えてくる。研究所の活動を通して、これらの自然エネルギーを有効活用することができれば、この地はさらに「恵まれた」地になるはずだ。
 この時期、街には夕方になればねぶたに備えて練習する笛や太鼓の音がかすかに聞こえてくる。こういう季節感も素敵だ。間もなくねぶたの夏を迎え、紅葉の秋を過ぎれば、純白の雪が街を覆い尽くすことだろう。雪国で育ち、雪山も登る自分には雪は全く苦にならない。むしろ、近くの川に飛来するハクチョウをみたり、仕事上がりにナイターでスキーをすることを期待している。そして、いずれ雪が融け、桜が咲き…と四季が巡るのかと思うと楽しみは尽きない。
 雄大な津軽平野と岩木山を望む学都・城下町の弘前、産業都市であり、また漁港も活気に溢れ、酒場も賑やかな八戸、その他の青森県内の市町村もそれぞれの魅力がある土地である。この文章を読んで、他の地方に在住している方々には青森に興味を持ってもらい、青森出身ではあるけれども青森を離れてしまった方々には青森の魅力を再確認してもらい、訪ねてもらう、戻ってもらうことで、当ページが青森の活性化のささやかなる一助になれば幸甚だ。

青森の風景
こちらのサイトにより多数の写真を掲載しています。



2017年10月26日 ついに駒込川に冬の使者ハクチョウが飛来しました。ここが渡りの中継地になっているのか、数の増減がかなりありますが、多い時で26羽ものハクチョウがいました。家から自転車で数分のところなので、時折、白鳥の鳴き交わす声が聞こえてきます。そして、ハクチョウかと思えば、シラサギも一緒に飛来しました。この川沿いを通勤していますが、このように鳥たちで川が賑やかなので、とても楽しい通勤のひとときです。




2017年10月14日 標高が高いところから山が色づく季節になってきました。


2017年10月6日 10/5に八甲田山が初冠雪しました。しかし、山頂部が雲に覆われていたため、自宅周辺からは見ることはできませんでした。翌6日はこのように街中からもはっきりと雪が見えました。中腹は紅葉で木々が色づいているのが写真でもわかります。いよいよ冬将軍が到来したようです。


2017年10月1日 不動滝(青森の隣町の平内町にあり自宅から30分と近場ですが、これだけの滝にも関わらず見物客は誰もいませんでした。首都圏にこんな滝があれば、休日は大混雑でしょう。)


2017年9月11日 恐山、仏ヶ浦(下北半島)


2017年9月10日 釜臥山(下北半島の最高峰)から望むむつ市の街並み




2017年8月2~7日 青森の夏「ねぶた」


2017年7月30日 すがすがしく伸びやかな八甲田高原の景色


2017年7月12日 夕暮れに浮かぶ岩木山のシルエット(弘前で授業の帰路、田舎館村にて)


2017年7月9日 駒込川で憩う子鴨たち(川沿いのサイクリングロードが通勤路です)


2017年7月8日 青森ベイブリッジの夕暮れ
関東に比べて梅雨の軽い青森では、一年で一番遅いこの時期の夕暮れを楽しめます。この動画の最後のカットは20時を過ぎていますから。こんな素敵な風景の場所ですが、青森駅のすぐ裏手です。そして、こんな景色を見ながら釣りを楽しむ人も写っています。


2017年7月2日 八甲田山中城ヶ倉の星空
自宅から車で30分のところですが、夜空を見上げるときれいに天の川が見えていたので、ついつい撮影してしまいました。それにしても、特段、流星群が到来しているわけでもないのに、こんなにも流れ星が写っているとは思いませんでした。


2017年7月2日 奥入瀬渓流


2017年6月28日 津軽平野の水田と岩木山の夕暮れ


2017年6月26日 青森ベイブリッジの夜景


2017年6月6日 初夏の八甲田山


2017年5月28日 霧の八戸中心部(左)と蕪島(八戸郊外)のうみねこ繁殖地(右)


2017年5月4日 早朝の八甲田山


2017年4月27日 弘前城の桜


2017年3月10日 吹雪の青森ベイブリッジ              2017年4月27日 研究所の至近を流れる駒込川の桜

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